Marker Kingpinのトゥーピースの雪詰まり問題

珍しくピーカンの夏油高原スキー場だったわけですが、何となくKingpinのトゥーピースが外れにくいと感じていました。

そろそろ帰ろうかと、いつも通りビンディングを外す作業をしたところ、

外れない!

かれこれ10分近くは格闘していたと思います。

センターハウスに戻り、原因を確認してみたのですが、トゥーピースのスキーモード/ウォークモード切り替えのレバーの中に雪が詰まり、凍っていました。

試しにレバーを下ろしてみましたが、

凍った雪が干渉してレバーが十分に下がりませんでした。

 

完全に盲点でした。

スプリングの下で雪が凍るとトゥーピースの固定ができなくなるので、BC時の休憩中等はトゥーピースをスキーモードにしておくことも実際にありますが、まさかここに雪が詰まるとは…

今日は天気が良かったので、車に戻って太陽に当てて解かしました。

解けた後にトゥーピースを確認しましたが、排雪されるようにはなっています。

雪が溜まらないような設計になっています

“滑走できない”という問題ではないので致命的ではないですが、結構焦りました。

これって、何か対策があるもんでしょうか?

BC時にはアイスピックを持参するくらいしか思いつきません…

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ABOUTこの記事をかいた人

岩手県在住の1986年生まれ。 大学の授業でスキーを体験。そこから雪の魅力に取りつかれて道具を揃い始める。ある日、スキー場のトップから山の中に入っていく集団を見つけて声をかけたことからバックカントリーも開始。スキーやバックカントリーに関する情報を発信しています。