先日、電熱ベストがスキー場の寒さに耐えられるのか?について検証しました。
暖かくてスキー場でも使える!という結論だったわけですが、調子に乗って電熱ソックスも購入してみました。
今回は、専用ソックスではなく、割と安価に購入できる電熱ソックスでスキー場の寒さに耐えられるか検証しました。
購入した電熱ソックス
楽天で6,000円程度で販売されているものです。
サイズがフリーとなっているのが不安でしたが、SIDASから販売されているヒートソックスは3万円以上しますので、躊躇しました…
開封、パッケージにはスキーと書いている!
これはかなり安心しました。スキーでも耐えられる可能性を十分に感じさせてくれるパッケージです。
中国語を訳した感がハンパないですが、長ければ9時間持つのはありがたいですね。
ソックスの全体像
近くで見ると、電熱の部位が分かります。足先が温まる仕様です。
ソックス上部に給電プラグがあります。バッテリーはソックス内に収まります。
付属しているバッテリーと充電ケーブル
バッテリーへの充電はmicro-USBです。
付属ケーブルは一気に2台のバッテリーを充電できます。
日本語の説明書が入っています
スキーブーツで使えるのか?
温める性能も大切ですが、それよりもスキーブーツにバッテリーが干渉しないか、の方が大切です。
実際に履いてみました。
管理人の足サイズは26.0cm~26.5cmですが、正直ソックスのサイズは少し大きかったです。
長押しで電源オンになりますが、足先がほんのり温かくなりました。
ブーツ履いてみました。ギリギリ干渉しませんでした。
おそらくスノーボードのブーツでも大丈夫そうです。
電熱ベスト同様に洗濯可能です。専用のネットもついてきました。
スキー場で検証
今回も夏油高原スキーで検証しました。車の外気温計が-5℃でしたので、メチャクチャ寒いわけではありませんでしたが、ずっと雪が降り続受けていm
今回購入した電熱ソックスの温度は3段階で、高温では温かさを確かに感じることができました。
中温や低温でも寒さを感じることはなく、電熱ベスト同様に使えるものでした。
バッテリーの持ち時間
ほとんどの時間を中温で使用。
9時頃から使用を開始して、13時の段階ではまだバッテリーが持っていました。
その後、高温に変更したら30分位でバッテリーが尽きました…高温ではバッテリーの持ちが悪そうです。
良い点
専用ソックスに比べると安く、お試し感覚で使える。
実際に温かい。(中温で十分)
⇒中温で寒くない、という感じでした。
残念な点
温度調整ボタンが小さく、グローブをつけた状態では調整しにくい。
サイズがフリーのため、足の小さな人には向かない。
温めすぎると汗をかく。
フィット感はそれほど良くないので、ハイクアップする場合は使いたいと思わない。
⇒残念な点を多く記載していますが、スキー場で使用する分には問題ないです。
バックカントリーでは使用しないと思います笑
お金に余裕があれば、専用ソックスがおススメ
SIDASから専用ソックスが販売されていますし、LENZというメーカーも同様品を販売しています。
これは非常に悩みます。SIDASのソックスなのでフィット感も抜群だと思います。
バックカントリーで足先の寒さは感じたことがないので、現状では購入するつもりはありませんが、今シーズンを過ごしてみて改めて考えてみたいと思います。
ご使用されている方がいらっしゃいましたら、使用感を教えてくれると嬉しいです。
いかがでしたでしょうか?
電熱ベストの温かさを体験して、調子に乗って試してみました。
スキー場では時々足先の冷えを感じていたので、快適に滑れそうです。同じように足先の冷えに悩んでいる方は試してみてください。
それではまた!
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