4FRNT RENEGADE 2018-2019モデルについて

特に今年は、RENEGADEに大きな変更がありましたので、調べてみました。

ちなみに管理人は、2017-2018モデルをレビューしていますので、良かったら確認してみてください。

 

まずは、本国のHPです。

Renegade

スペックを見ると、最初から驚きです。

板の長さに変更がありました。

これまでは186cmと196cmでしたが、 184cmと191cmと全体的に短くなっています。

186cm→184cmは歓迎の声が多いかも知れませんが、196cm→191cmはどうでしょうか?

管理人の周りでもRENEGADEを履いている方がいますが、身長が高く、196cmを選んでいました。

5cmも短くなったことで、これまで196cmを履いていた人は他メーカーに行っちゃいそうですよね。

 

Ericは短い方の板を使用していますので、196cmはそのままでも良かったのではないか?と思ってしまいます。

(※構造上、191cmがベストと判断されたと思いますが、少し残念です)

 

2つ目の大きな変更点は、ラディウスです。

35mから30mへ変更です。

これに伴って、ディメンションも変更となっています。

センター幅が変更になっていませんので、トップ&テールが太くなり、更に、ReflectTech™を採用していますので、リバースキャンバー(フルロッカー)の反り具合も深くなっているはずです。

 

ここにも賛否ありそうですが、管理人は賛成です。

“ターン中のコントロール性が増した”のは大歓迎します。

RENEGADEをオープンバーンのパウダーメインで使い分けている方には向かない変更かも知れませんね。

 

3つ目は重量です。

管理人が使用している2017-2018モデルの186cmは2100g(1/2ペア)です。

新しい184cmは1990gと110gも軽くなっています。

長さも変わっていますので、安易な比較は出来ませんが長時間ハイクが少しは楽になりそうです。

 

大きな変更点のまとめ

  • 板の長さ:186cm→184cm、196cm→191cm
  • ターンラディウス:35m→30m
  • 重量(1/2ペア):2100g(186cm)→1990g(184cm)

 

4FRNTの国内代理店をしているBLACKDIAMONDさんの動画が、YtoutubeにUPされています。

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ABOUTこの記事をかいた人

岩手県在住の1986年生まれ。 大学の授業でスキーを体験。そこから雪の魅力に取りつかれて道具を揃い始める。ある日、スキー場のトップから山の中に入っていく集団を見つけて声をかけたことからバックカントリーも開始。スキーやバックカントリーに関する情報を発信しています。