ゲレンデで使用するイヤホンの選択基準を考える

管理人はゲレンデで1人の時は、だいたいイヤホンで音楽を聴いています。

(※現在使用しているイヤホンのレビューはこちら)

これもこれで、かなりコスパに優れたイヤホンですが、不満もあります。(不満点は後ほど。)

色々と調べてはいたものの、なかなか“これだ!”と言うものに出会えていません。
1番の有力候補でかなり調べたのがAir Podsです。

 

管理人が使用しているイヤホンのレビュー(Anker SoundBuds Curve)で触れていた、イヤホンを選ぶ条件を読み返してみます。

・ワイヤレス
・防水
・安い
・耳掛けタイプ

Air Podsでは問題が3つ。

防水、価格、耳掛けタイプです。

防水機能がないのは一目瞭然ですが、価格もそれなりです。

耳掛けタイプにするためのイヤーフックもたくさん売られています。

 

イヤーフックは比較的安いですが、Air Podsも購入する必要があります。

Anker SoundBuds Curveの3,299円(税込)と比較すると高い、というのが管理人の結論です。

iPhone × Air Podsのシームレスさは魅力的ですが、ゲレンデで滑りながら使用するには向いていません。

一方でAnker SoundBuds Curveにも不満な点があります。

レビューでは、周囲の音が聞こえない、という点を挙げていましたが、もう一つはケーブルです。

首を回すとウェアとケーブルの摩擦により、ケーブルが左右どちらかに偏ってしまいます。

滑っている最中にケーブルが偏ると、どうにも集中できません。

元々は、ビーニーやバラクラバとの摩擦で外れそう、という理由でしたが、摩擦が起きているのはウェアとケーブルです。

耳掛けタイプでなくとも、完全ワイヤレスであれば問題なし、とします。

 

もう一つの不満点である周囲の音が聞こえない、という点に関してですが、Air Podsのようなタイプは周囲の音が聞こえるタイプもOKです。

最近のイヤホンは周囲の音を取り込みつつ、音楽も再生する機能を持つものもあります。

これは滑っていて重要な点なので、これも選択基準に入れます。

 

ということで、改めて管理人がゲレンデで滑りながら使用するイヤホンの選択基準をまとめると、

  • 完全ワイヤレス
  • 防水
  • 周囲の音が聞こえる
  • 壊れる/紛失しても痛くない価格

この4つにアップデートとなりました。

完全ワイヤレス、防水、周囲の音が聞こえる、の3つに関しては必須です。

この3つを備えた中で安価なモデルを選ぶことにします。

 

みなさんのオススメがあったら、教えてください。

 

(追記)骨伝導イヤホン買ってます

次のシーズンはaftershokzのaeropexを使用してみようと思います。

日常使いでは今のところ”神”です。

こちらのレビューものぞいてみてください。

【レビュー】Aftershokz/アフターショックズ Aeropex/エアロペクス スキー、スノボ中のイヤホンの決定版!

 

2 件のコメント

  • SonyのBluetooth SBH50のイヤフォンをオープンイヤーのSTH40Dに変えて使ってます。フェイスマスクを着けてもコードの長さは胸ポケットまで十分あります。操作するときは胸ポケットから本体を出してグローブのまま操作できています。スマホで写真を撮ると音楽再生が止まるので,PLAYの操作が必要になってしまします。 なんか別に、いい方法があったら教えてください。ヘルメットにスピーカーを入れるのも検討中です。

    • >貫太郎さん
      遅レスでスミマセン。STH40Dは気になってましたが、試していませんでした。写真を撮ると音楽再生が止まってしまうのも寒い中では大変ですよね。。
      ヘルメットにスピーカー入れるのを検討ということですが、結構前からK2がスピーカー内蔵のヘルメット出してましたね。
      あれに小型のプレーヤーで音楽再生するのもありですかね~

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    ABOUTこの記事をかいた人

    岩手県在住の1986年生まれ。 大学の授業でスキーを体験。そこから雪の魅力に取りつかれて道具を揃い始める。ある日、スキー場のトップから山の中に入っていく集団を見つけて声をかけたことからバックカントリーも開始。スキーやバックカントリーに関する情報を発信しています。