【レビュー】ガリウム 黄砂用ワックスを春BCで使用した感想

ワックスのメーカーもたくさんあって困りますよね〜

管理人はずっとガリウムです!

他にも気になるメーカーはあるのですが、東北人として、東北で生産されているワックスに愛着があります。

仙台にも一時期住んでいたので、工場を見に行ったこともあります。

 

ガリウムの他のワックスは昔からありますが、黄砂用ワックスは最近発売されたものです。

春先の汚れた雪は本当に滑らないですよね。。

今シーズンの春BCはほとんど鳥海山でしたので、黄砂の影響もそれなりにあったと思いますので、その時の経験も踏まえてレビュー。

まずは商品写真からですが、

購入したのは、固形ワックスと液体ワックスのセットになります。

D-CONTROLという商品名の様です。

 

固形ワックスは濃いグレー、といった色合いです。

色のついたソールだと、ワックスの色が付着するかもしれませんのでご注意を。

 

液体ワックスはスプレーボトルに入っていますが、いたって普通のスプレーボトルでした。

 

固形ワックスは50g入っています。

使い方は、クリーニング→本品を垂らす→アイロンで延ばす→冷えたらスクレーパー→ブラッシング→フィニッシュクロスと

普通のホットワックスと同様ですので、良かったです。

 

液体ワックスは30ml入っています。

使い方ですが、固形ワックスのホットワクシング後に、よく攪拌した本品を吹き付ける→乾いたら滑走OK!

こちらも簡単で助かります。

普通のホットワックスをやったことのある方であれば使用には問題ありません。

 

肝心の滑走感ですが、

明らかに高い滑走性が体感できます。

ですが汚れはそれなりに汚れが付着してきます。

※厳冬期の様に1度施工したら長時間使用できるかというと、そこまでではなかったです。

特に黄砂の強かった日(雪面に白いところが見えないレベル)でも、対応可能でした。

登り返しの後の滑走前には固形ワックスを塗り直しが必要と思いますので、バックパックに忍ばせておく必要があります。

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ABOUTこの記事をかいた人

岩手県在住の1986年生まれ。 大学の授業でスキーを体験。そこから雪の魅力に取りつかれて道具を揃い始める。ある日、スキー場のトップから山の中に入っていく集団を見つけて声をかけたことからバックカントリーも開始。スキーやバックカントリーに関する情報を発信しています。