【秋田犬と樹氷に会えるスキー場】森吉山阿仁スキー場

知る人ぞ知る、パウダー天国”森吉山”。

そこへアクセスするために利用する森吉山阿仁スキー場に初めて訪れましたので、紹介します。

秋田犬の北斗がとっても可愛かった~

 

ローカルスキー場ですが、ゴンドラを利用して山に入ることを前提にしているところもあります。

樹氷鑑賞に海外の観光客も結構いました。

森吉山阿仁スキー場

 

場所

めちゃくちゃアクセス悪いです。

盛岡から車で2時間半くらいかかります。

※Googlemap引用

田沢湖の湖畔を抜け、街頭のない山道を走りまくり、ようやく到着です。

 

ゴンドラが主体のスキー場

もちろん、通常のリフトもありますが、山に入る人用に考えたといわんばかりです。

駐車場のすぐ目の前がスキーセンターとゴンドラ乗り場です。

 

入口に秋田犬の北斗くんがお出迎えしてくれます!

 

寝ていると小さく見えますが…

 

立ち上がると本当に大きい!

北斗くんだけを見に来るお客さんもいました!

 

マタギ文化が根付く地域で、マタギに関する冊子も置いてあります。

熊のはく製なんかもあったり(笑)

 

レストランは良心的な値段設定でした。

お代わり自由のコーヒー300円は安い!

 

山に入る人が多いこともあり、トレッキングマップもありました。

 

リフト料金

ローカルスキー場で良心的な値段設定です。

バックカントリーをする人にとってもゴンドラ片道1,200円は結構安いかと。

個人的には3時間って良いな!って思いました。

特に一人で滑りに行く方って、朝一番に行って、お昼前には帰るって人多いんじゃないですか?

他のスキー場でも増えればいいな~って思いました。

 

森吉山の樹氷

樹氷といえば、東北地方では八甲田、蔵王で見ることができますが、ここ、森吉山でも鑑賞可能です。

youtubeにも素晴らしい動画がアップされてましたので、ぜひ見てみてください!

樹氷の観賞用のルートは雪上車で圧雪してありますので、防寒対策さえしてくれば問題なく鑑賞可能です。

※ホームページから引用

 

ゴンドラアクセスのバックカントリーにも最適

動画でもスキーのシュプールが映ってましたが、バックカントリーに入る方も非常に多いそうです。

地元のガイド、スキーヤー、スノーボーダーがメインとのことですが、最近は混雑した白馬や北海道を避けた方たちが出没し始めているようです。

旧森吉スキー場からハイクアップしている方も多いようですね~

 

今年は暖冬の影響でスノーモンスターは育ち切っていませんでした…

滑られるだけありがたいシーズンですが、残りを楽しんでいきましょー!

それではまた次回!

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ABOUTこの記事をかいた人

岩手県在住の1986年生まれ。 大学の授業でスキーを体験。そこから雪の魅力に取りつかれて道具を揃い始める。ある日、スキー場のトップから山の中に入っていく集団を見つけて声をかけたことからバックカントリーも開始。スキーやバックカントリーに関する情報を発信しています。