皆さまご無沙汰しておりました。
まだまだ暑い日もありますが、ホームゲレンデのシーズン券は購入されましたでしょうか?
今年の冬も待ち遠しいですね。
さて、今回の話題は”シーズン券を買わないことにした”です。
ここ数年はホームゲレンデを決めてシーズン券を購入していたのですが、「活かし切れていないなぁ」と感じたからです。
シーズン券で元を取るには、何回行く必要があるのか?
昨年シーズンの夏油高原スキー場は、スーパー早割のシーズン券が56,000円、1日券4,900円、5時間券4,500円でした。
基本的に5時間以内で帰りますので、計算すると、
・56,000円÷4,500円=12.44回
13回行くことでお得、ということになります。
(多くの年間パスは12回前後で設定されていることが多いようです。)
それでは今シーズン(シーズン券58,000円)でも計算してみます。
※公式ホームページより
・58,000円÷4,900円=11.83回
→12回で元が取れる計算で、昨シーズンと大きな違いはなさそうです。
今シーズンは”前売り券”で過ごしてみることにした
前売り券を利用している方はどの程度いらっしゃるのでしょうか?少なくとも、管理人は購入してことがありません。
どうやら今シーズンも夏油高原スキー場で前売り券を販売するということが、決め手となりました。
※公式ホームページより
1日券が4,000円(1,200円引き)、5時間券は前売りリフト券(1,900円)×2枚+100円で3,900円(1,000円引き)という激安っぷりです。
同じようにシーズン券で元を取るための計算をしてみると、
・58,000円÷3,900円=14.87回
15回でようやく元を取る計算になります。
そもそも自分がホームゲレンデに何回行っているのかを把握。
正直、10回位しか行っていないと思います。
理由は簡単で、バックカントリーの回数が半数位を占めるからです。管理人は会社員レジャースキーヤーなので、ちゃんと滑走するのは週1回程度、月に4回位です。
12月~4月までの5か月間で計算すると、半分がBCですので月2回程度しかスキー場に行きません。
冷静に考えてみると、自分にはシーズン券は適していないことが判明しました。
というワケで、前売り券を買います
前置きが長くなりましたが、夏油高原スキー場でも前売り券のサイトがオープンしています。
2021リフト前売券のご案内/夏油高原スキー場/SeasonPass
タイムセールが10/1 12:00~開催されますので、購入を検討している方は要チェックです。
※公式ホームページより
ヤバ過ぎます。5時間券は3,400円で購入することが出来ます。
あれ?今回何度か計算した元を取るための、回数で再度計算してみると、
・58,000円÷3,400円=17.05回…
安すぎます。今シーズンは前売り券にして、他のスキー場にも少し行ってみようと思います。
安比には先シーズン行かなかったし。
シーズン券の良いところもたくさんあります
今回はシーズン券をディスった感じでしたが、シーズン券にも多くの良さがあります。
今シーズンの夏油高原スキー場のシーズン券の特典は以下の通りです。
2020-21シーズン券内容及び特典
<特典期間 2020年12月冬季営業開始~2021年10月夏季営業終了迄>
特典① ゴンドラリフトご利用期間の延長
内容 夏季のゴンドラ遊覧にもご利用いただけます。
特典② げとう高原温泉入浴料割引
内容 大人700円→500円 子供400円→300円
<特典期間 2021シーズン終了迄>
特典③スノーバーズクラブ加盟スキー場との相互優待
内容 提携スキー場は例年並みを予定していますが、現時点では未定とさせていただきます。
特典④ 提携スキー場との相互優待
内容 提携スキー場は例年並みを予定していますが、現時点では未定とさせていただきます
特典⑤ レストラン特別メニュー&割引券のプレゼント
内容 シーズンパス所持者限定ワンコインメニュー、ホットワックス500円引券×2枚
雪カフェコーヒーorソフトクリーム100円引券×10枚
特典⑥ 宿泊割引
内容 スキーヤーズベット&入畑温泉宿泊500円引(12/26-1/3、1/9-10を除く)
特典を利用することがシーズン券の魅力ですね。
特にレストランのワンコインメニューは、ご飯を食べる方にとっては本当に助かると思います。(なんせ、スキー場のレストランでご飯を食べると、1,000円以上かかるのが普通ですので)
シーズン券と前売り券は魅力の方向性が違っていました。
自分がどんな風に利用するのかを考えて購入するチケットを購入した方がよさそうですね。
何枚購入するか分かりませんが、夏油高原スキー場様、今シーズンも大変お世話になると思います。
それではまた次回!
コメントを残す