【試乗レビュー】Volkl KANJO(フォルクル カンジョー) 175cm

4月7〜8日、安比高原スキー場で行われた、石井スポーツ来期試乗会に行ってきました。

気になる板からオススメの板まで、7台試乗してきましたので、それぞれ紹介していきます。

(※あくまでも私が滑った感覚で語っていますので、万人が感じるものではありませんのでご容赦ください)

Volk KANJO Freeride

フォルクル2台目はカンジョーです。

1台目のガンガンのカービングのケンドーとの比較が中心になります。

 

全体像

ケンドーが青だったのに対して、カンジョーは緑。

シリーズで色違いっていうのがこれまた好みです。

 

スペック(ピンボケですみません。)

  • サイズ:175cm
  • サイドカット:123-84-104
  • サイドカーブ:19.6m
  • 重量:1570g(1/2ペア)

 

スペックはトップシートにも記載されていました。

ケンドーはトップシート全体にチタンの入ったFULL TITANALであったのに対して、カンジョーは中心に入っているTITANAL BANDだそうです。

写真からでもエッジ側は少し薄くなっているのが分かります。

どうりで軽いわけです。

 

 

ソール

 

持った感じは軽い!軽快な滑りができそうな印象です。

 

実際に滑ってみると、、、うーん。

前に乗ったケンドーがキレキレだったので、物足りなく感じてしまったのが本当の所です。

普段はファット履いている方のための、細めの板、という感じでいいと思います。

 

感想無しってスタッフに伝えたら、それでいいんですよ!これ普通ですもん、ですって。

確かに普通に滑りやすかったんです。

お金に余裕があって、ゲレンデ用の普通の板を買うならアリでした。

 

次回はいよいよ世界的に来シーズン推しているM5 MANTRAです!

乞うご期待!

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ABOUTこの記事をかいた人

岩手県在住の1986年生まれ。 大学の授業でスキーを体験。そこから雪の魅力に取りつかれて道具を揃い始める。ある日、スキー場のトップから山の中に入っていく集団を見つけて声をかけたことからバックカントリーも開始。スキーやバックカントリーに関する情報を発信しています。