【過去ギア紹介#1】サロモン Salomon MTN LAB

管理人が昔使用していたギアを紹介する、“過去ギア紹介”企画第1弾。

それほど昔ではありませんが、今回はサロモンのブーツ、MTN LABです。

使用していた期間は2015-2016シーズン、2016-2017シーズンの2シーズンです。

初期モデルを使用しましたが、現在もカラーと名前が少し変更されて継続されているようです。

S/LAB MTN – ブーツスキーバッグ・ブーツバッグ – MEN

使用していたモデルは1枚だけ写真が残っていました。

ツーリングのカテゴリーですが、flex120で剛性が高い方です。

こちらのモデルはとにかく軽く、確か片方1600gくらいだったと思います。

ツーリングブーツにサロモンが滑走性能を与えた、といったイメージです。

軽さ以外に管理人が感じた特徴として、

・バックルが2つ

・パワーベルトがレーシングブーツに使用されるものと同じ(ブースターに近い)

・ウォーキングモードへの切り替えが容易

・techはdynafitのtltとは相性が悪い気がした

・2バックルについて

昔にもサロモンのフリーライドブーツで2バックルブーツを履いていたので、気になることはありませんでした。

パワーベルトのおかげかもしれませんが、軽量化に繋がっていると思います。

・パワーベルトについて

多くのスキーブーツではマジックテープ式のパワーベルトが採用されていますが、このブーツはレーシング用のベルトが採用されています。

スキー場でもよく見る、BOOSTER STRAPに似ています。

・ウォーキングモードへの切替え

切替えはレバー1つのワンアクションです。

※HPより一部加工

現在のモデルでも同じ構造になっていて、レバーを引き上げるだけです。

この点は現在使用しているダルベロ ルポ 130Cよりも簡便です。

・Dynafitのtltとは相性が悪い気がする

ブーツとビンディングの相性を考えさせられました。

元々techビンディングを使用してきたので、何も気にせずこのブーツをチョイスしましたが、フィッティングを行うべきでした。

トゥーピースの固定時にはなかなか慣れませんでした。

ブーツ+ビンディング+板の相性を考えたセッティングをこれからは考えます。

その辺に関しては、古瀬和哉さんのブログが役に立ちます。

過去ギアに関しては思い出しながら、写真が残っていれば掲載しながら、まったりと語っていこうと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

岩手県在住の1986年生まれ。 大学の授業でスキーを体験。そこから雪の魅力に取りつかれて道具を揃い始める。ある日、スキー場のトップから山の中に入っていく集団を見つけて声をかけたことからバックカントリーも開始。スキーやバックカントリーに関する情報を発信しています。