珍しくピーカンの夏油高原スキー場だったわけですが、何となくKingpinのトゥーピースが外れにくいと感じていました。
そろそろ帰ろうかと、いつも通りビンディングを外す作業をしたところ、
外れない!
かれこれ10分近くは格闘していたと思います。
センターハウスに戻り、原因を確認してみたのですが、トゥーピースのスキーモード/ウォークモード切り替えのレバーの中に雪が詰まり、凍っていました。
試しにレバーを下ろしてみましたが、
凍った雪が干渉してレバーが十分に下がりませんでした。
完全に盲点でした。
スプリングの下で雪が凍るとトゥーピースの固定ができなくなるので、BC時の休憩中等はトゥーピースをスキーモードにしておくことも実際にありますが、まさかここに雪が詰まるとは…
今日は天気が良かったので、車に戻って太陽に当てて解かしました。
解けた後にトゥーピースを確認しましたが、排雪されるようにはなっています。
“滑走できない”という問題ではないので致命的ではないですが、結構焦りました。
これって、何か対策があるもんでしょうか?
BC時にはアイスピックを持参するくらいしか思いつきません…
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