新しくDeep Pwder用としてRenegade 186cmを導入していますが、春先のバックカントリーとしても使用できるものとしてRaven 184cmも購入しました。
RavenはEric Hjorleifson のシグネチャーシリーズの末っ子、ツーリングモデルとして、2014-2015シーズンから導入されています。
現在のモデルは初代とは少し異なっており、Renegade同様、扱いやすくなっていると思われます。
初代モデルのRavenはこちら↓
![](http://tetsu57.com/wp-content/uploads/2018/02/img_1-91x300.jpg)
スペックも現在とは少し異なり、以下の通りでした。
スペックは以下の通りです。
- 長さ:184cmのみ
- ディメンション:120×102×112
- ラディウス:23m/30m
- エッジ:119cn
- 重量:1900g
デュアルサイドカーブという特徴的なシェイプをしたのが初代Ravenでした。
この時期のRavenに乗ったことがないので現在のモデルとの比較ができませんが、
過去のレビューを参考にすると、“扱いにくい”というコメントが多いように感じました。
レビューを見るたびに購入を躊躇しましたが、
Renegadeと同様に、
「同じライダーが作った板だから大丈夫っしょ!!」
こちらも安易な気持ちで購入しました。
結果は、こちらも大丈夫です。
フラットキャンバーとハードフレックスからくる乗り味は、
Renegadeのイメージは残しつつ、ツアーで高速滑走を可能にした板、ということにしておきます。
サイドカーブがシングルに変更になったことも、乗りやすくなった一要因かも知れませんね。
それでは2017-2018モデルを見ていきましょう。
![](http://tetsu57.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_3326-e1517562461758-225x300.jpg)
グラフィックはRenegade同様、先シーズンと変更無しです。
変更点も同様で、材料を変更し、軽量化されたことです。
少しロッカー具合を抑えている所もあります。
スペックは以下の通りです。
- 長さ:184cm
- ディメンション:120×104×112
- ラディウス:29m
- エッジ:119cm
- 重量:1770g
ビンディングはKIngpin 13です。
Renegadeはマグナム?が描かれていましたが、Ravenはこちらです。
![](http://tetsu57.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_3327-e1517562480922-225x300.jpg)
ツルハシですね。ツアーをイメージしているのでしょうか?
反対側はRenegade同様に一部が透明になっています。
![](http://tetsu57.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_3328-e1517562502217-300x225.jpg)
乗り味については、先ほど一部触れましたが、
Renegade同様に、“ずれながら、縦に落ちていく”、です。
マニュアル感の強さも似ていて、Renegade好きなら間違い無いでしょう!とオススメしたい1台です。
今シーズンからは190cmも用意されてますので、Renegade 196cmを使用しているユーザーでも十分対応可能ですね。
この板はビンディングの取り付け位置が需要になりますので、この件に関しては別途upします。
ちなみに僕は4FRNTが推奨している位置から“-1.5cm”です。
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