【試乗レビュー】LINE Pescado ライン ペスカド 180cm

4月7〜8日、安比高原スキー場で行われた、石井スポーツ来期試乗会に行ってきました。

気になる板からオススメの板まで、7台試乗してきましたので、それぞれ紹介していきます。

(※あくまでも私が滑った感覚で語っていますので、万人が感じるものではありませんのでご容赦ください)

 

本日は、オススメされた1台、LINE Pescado(ペスカド)です。

今期モデルを試乗しましたが、来季はグラフィック変更のみとのことでした。

本当はSakanaを乗りたかったんですが、持ってきていない、とのことで断念。

今期モデルに関しては、LINEのホームページも合わせて参考にしてください。

Pescado – LINE Skis | LINE Skis 2018

 

 

試乗前にスタッフとこの板について話をしたのですが、以下のように話されていました。

  • 実際の板の長さは180cmだが、160cm位の感覚
  • テールが粘る

 

実際に試乗した板はこちら

 

ビンディングはMARKERのTOUR12が付いていました。

 

ソールのグラフィックはこんな感じで、ウロコ模様です。

 

板のスペックは以下の通りです。(LINE ホームページから転載)

  • サイズ:180cm
  • ディメンション:158-125-147
  • 重量:1950 g
  • サイドカット:19.5m

持った感じは軽く、履いても軽かったです。

重量は2kgをきっているので、このサイズにしては軽量の部類かと思われます。

サイドウォールに竹を使用しているのも軽さに貢献しているかも知れません。

 

また、特徴的なのは何と言ってもそのシェイプ(スワローテール)です。

滑った感じはどうなのかと言うと、、、ゲレンデではよく分からなかったです…

ですが、センター125mmとは思えないほどのコントロール性!小回りもできます!

スタッフから聞いていた160cm位に感じると言うのは本当です。

 

テールが粘る、と言うのも体感できます。

朝一のアイスバーンが多い斜面でしたが、テールが粘ってくれてコントロールしやすい

テールがロッカー形状になっている板にありがちな、クルクルする感じはなし。

 

朝一のアイスバーンだったので、高速域は試せないのが残念でしたが、バタつきそうな気配はなかったです。

キングピンを付ければ、より軽さを感じられ、厳冬期のツアーで活躍してくれそうです。

 

パウダーでの乗り味をスタッフに聞いて見ましたが、沈み込ませてガンガンと言うよりは、表面〜中間層をスーッと行く感じらしい。

自分はパウダーの中をガンガン行きたいタイプなので、好みではなさそう…(あくまでも人から聞いたことは話半分で。)

 

次回は同じLINEからSick Day 94 179cmの試乗レビューをお送りします!

それではまた次回!

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ABOUTこの記事をかいた人

岩手県在住の1986年生まれ。 大学の授業でスキーを体験。そこから雪の魅力に取りつかれて道具を揃い始める。ある日、スキー場のトップから山の中に入っていく集団を見つけて声をかけたことからバックカントリーも開始。スキーやバックカントリーに関する情報を発信しています。