今期導入した新しいチュガッチ45ですが、1シーズン使用したレビューです!
(今シーズン、モデルチェンジしたチュガッチの詳細は以前紹介しました)
今シーズンは行ける日に限って天候が悪かったり、天候がいい日限って予定が入っていたりと、BCの機会が例年より少なかったです。
そんな中、4月後半で連続して鳥海山でまずますのロングハイク(4時間位)での使用感が掴めたので、1シーズン通して気づいたことも含めてご紹介します!
パッキング内容
・ゴーグル×2個、サングラス
・プローブ、スコップ、スノーソー
・グローブ×2個、薄手グローブ
・ダウンベスト
・ツェルト、ヘッドライト
・スキーアイゼン、シール
・食料、水分(2L位)
・スマートフォン、モバイルバッテリー
・ワックス、スクレーパー、コルク
・ファーストエイド
体重計にて測ってみたところ、9.5kg〜10kgでしたのでそこまで重くはないですが、軽くもない、というった内容です。
体への密着感ですが、違和感ない程度で、問題なく滑走できます。
バックルも大きいので、調整がしやすかったのが印象的でした。
個人的に便利だったと感じた部分をいくつか紹介します。
1.メイン部分の仕切り
チュガッチの大きな特徴の1つであるメイン部分の仕切りですが、非常に便利でした。
仕切りをしたままでも背面アクセスを使用することができるのが、使用していて良かったです。
一般的に重量のある物を上部にした方が重量感を感じないと言われていますので、予備の水分を中心に、使用頻度の少ないものをパッキングしました。
背面アクセスした際に、余計なものが目に入らないので的確に必要なものを取り出すことができました。
2.トランシーバー入れ
トランシーバー入れとして設定されているスペースですが、ここは車のキー入れとして役立ちました。
キーはカラビナに付けているのですが、この収納内には見えにくいですがカラビナを通せるリングがついています。
BC時のキーってどこにしまうか悩みませんか?(管理人はいつも悩んでいました)
バックパックの中にもしまう場所はあるのですが、何となく見えないスペース、触って分からない場所では不安でしたので、この場所が最適でした。
3.ウエスト収納
意外と活躍してくれたのがここでした。
iPhone7をしまうのにピッタリだったんです。
こんな感じ↓
完全にしまうと↓
これでも結構な余裕があり、薄手のモバイルバッテリーだったら重ねて入ります。
何なら充電しながら入れることができます。
BC中でも簡単に写真を取れるスマホはすぐに取り出せる場所に入れておきたいですよね。
すごく便利でした。
※注意携帯の電波はビーコンの信号に干渉すると言われていますので、機内モード等にしておくことをオススメします。
総合すると、ほぼ満点で特に気になるところはなかったです。
数シーズンこなすことで見えてくるものもあると思いますが、来シーズンもこいつと頑張ります。
余談ですが、同じチュガッチを使用している方と何名か出会いましたが、口を揃えて、問題なく使えていると言っていました。
管理人は、Plus One WorksのIrwak38と悩みましたが、MYSTERY RANCHのパトロールと悩んだそうです。
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