【レビュー】Marker Kingpin クランポン 105mm

実はスキークランポンの購入は初めてでした。。。

Crampon & Touring Acces.

 

来シーズンからは、軽量ツアーモデルとしてALPINISTも販売されますが、クランポンは共用の様です。

用意されているサイズは90mm、105mm、120mmです。

今回は4FRNT Raven 184cmへの使用ということで、105mmを購入です。

 

内容物は写真の通り、クランポンと専用の袋です。

 

本体にはサイズが刻印されています。

 

専用の袋には、バックルがついてました。

 

収納するとこの様な感じになります。

 

取り付けるとこの様な感じになります。

ウォークモードでした取り付けできない様になっています。

 

取り付けは簡単!

溝に合わせてスライドして装着です。

 

正しく装着できるとスムーズにクランポンが動く様になります。

 

スキークランポンなんで不要!ブーツにアイゼン付ければいいじゃん!という声もあるかと思いますが、

スキークランポンとアイゼンの両方を持っていないと参加できないツアーもある様なので、持っていて損はなしです。

 

なぜ両方必要なのか?という疑問については、以前下記の様な解説を読んだことがあります。

〜スキークランポンもブーツアイゼンも必要〜

ブーツでは踏み抜いてしまう状況ではスキークランポンが必須。

逆に、板を履いたままでは登坂できない状況では、ブーツアイゼンがやはり必須。

なるほど〜、ですよね。

どの記事だったか定かではありませんが、この記事を読んで購入に至りました。

 

1シーズン使用しての感想ですが、

〜良い点〜

スキーモードで取り付けができないので、間違えることがない。

取り付けがスムーズ

 

〜イマイチな点〜

サイズの刻印が確認しにくい

クライミングサポートを使用すると効きが弱い

 

ザッと使用してみては好印象です。

写真でもサイズの刻印を載せていますが、これは判別しにくいです。

山に入る際には1つしか持っていかないと思いますが、準備段階での間違いを防ぐためにサイズは判別しやすくなるといいです。

クライミングサポート使用時についてはどのメーカーでも同じ様な現象ですので割愛します。

 

アイシーな場面では必要になること間違いなしですので、是非とも準備のご検討を!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

岩手県在住の1986年生まれ。 大学の授業でスキーを体験。そこから雪の魅力に取りつかれて道具を揃い始める。ある日、スキー場のトップから山の中に入っていく集団を見つけて声をかけたことからバックカントリーも開始。スキーやバックカントリーに関する情報を発信しています。