【試乗レビュー】Salomon(サロモン) QST92 177cm

4月7〜8日、安比高原スキー場で行われた、石井スポーツ来期試乗会に行ってきました。

気になる板からオススメの板まで、7台試乗してきましたので、それぞれ紹介していきます。

(※あくまでも私が滑った感覚で語っていますので、万人が感じるものではありませんのでご容赦ください)

 

ラインのシックデイ94を直前に試乗したので、同じセンター90mm位の板で比較をしようと、サロモンのQSTシリーズの中から、92を選択しました。

QST 92 – スキー | Official Salomon® Store

 

 

久しぶりにサロモンの板に乗りました。

特に敬遠していたわけではないのですが、何と無く普通そう。。というイメージで乗っていませんでした。

以前、BBRを使用していた時期があるので、4年ぶり位です。

スゲー楽な板だったので、自分では買いませんが、オススメを聞かれたら必ず候補には入れたいと思いました!

 

まずは全体像

来季はカラーリング変更のみと思われます。

 

試乗用のWARDENのビンディングでした。

 

スペック

サイズが5種類あるのは嬉しいポイントだと思います。

この辺はさすがサロモンです。

サイズのよってセンターは変わりませんので、ラディウスが変わるようですね。

 

ソール(個人的に黒のソールが好きです)

 

トップの部分は少しだけ芯材が見える構造になっていました。

 

持った感じはシックデイ94と同じくらいかな?と思い、HPを確認したら、ペアで3200gとほぼ同じでした。

 

強力なエッジホールドはなく、素直に動いてくれて、カービングもズラしもしやすい印象でした。

ギュンギュン走る板ではないが、シックデイに比べると飛ばせる感じです。

ザクザクの晴雪でも滑りやすく、エッジの引っ掛かりもないのでシーズン通して使えそう。

よく言えば、オールマイティで楽、辛口に言えば普通すぎてつまらない…

シックデイ94と同じく、ゲレンデ~春BCで力を発揮しそうです。

 

QSTシリーズもセンター幅の違うものが用意されていますので、シリーズ内で何本か所有するのもいいですよね〜

センター幅が118、106、99、92、85の5種類あります。

次回からはフォルクル連載です。

KANJO、KENDO、M5 MANTRAと続きますので、乞うご期待!

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ABOUTこの記事をかいた人

岩手県在住の1986年生まれ。 大学の授業でスキーを体験。そこから雪の魅力に取りつかれて道具を揃い始める。ある日、スキー場のトップから山の中に入っていく集団を見つけて声をかけたことからバックカントリーも開始。スキーやバックカントリーに関する情報を発信しています。